2020 RS JAPAN OPEN当日、11月1日は風の穏やかな1日になりました。
RS Sailingの各種ディンギーが葉山、森戸海岸に集結し全日本選手権が開催されました。
参加艇種は様々。RSaero 12艇、RSQuba 3艇、RSTera 3艇、RS500 2艇、RS700 2艇、RSVareo 2艇、RSZest 2艇、RS100 1艇、RS200 1艇 RSFeva 1艇、合計29艇が参加しレーティング方式で競いました。
RSTeraには小学生、中学生、RSQubaには中学生が参加しました。
まだレース経験は数えるほどですが、大人と一緒に頑張りました。
RSFevaの女性チームは初コンビでレースに参戦です。
第一レース、下有利のラインからRSaeroの艇団がいいスタートをきりました。RSaero7の鷲山さん(中央:清水YA)船体の軽さを生かしてスピードとコースでフリートをリードしトップでフィニッシュ。
今回レースを観戦する観覧艇がコースの真ん中にアンカリングしました。スタートもバッチリ見えて、保護者の方も真近でレースを観戦できました。
第2レースも北東の風がまだ残っているうちに急ぎ足でスタート。RS700の加茂さん、軽風でもスピードがあります。
RS500の接線も見ごたえがありました!
RSTeraの子ども達もしっかり走ればレーティングでチャンスがあります!
無事に最終艇がフィニッシュ後、予報どおり無風に。南の風を待つには時間がかかりそうなため、一旦ビーチに戻りかけましたが、南が入り始めたため急いで第3レーススタート。
微風のレースとなってしまいましたが、トップはK氏。
オールトップでの優勝となりました。おめでとうございです!
パーティーは行わず、ビーチで表彰式のみ行いました。表彰の発表は高校生のSくん。今回は運営側で手伝ってくれました。
優勝した清水ヨットクラブのK氏に、手作りの七宝焼きで彩られたトロフィーを製作者の瞳さんが渡してくれました!
2位には同じく清水からRSaero7のNさん、3位にはhscからRSVareoのKさんでした。一周の部には初コンビでしっかり走った、RSFevaのI・TペアがRSキューブをゲットしました。
風がもうちょっと吹いて欲しかったですが、楽しく3レースを終えることができました。何度も運営ミーティングを重ねていただいた運営ボランティアの皆さんありがとうございました!
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