1 レーザーの準備
文=Steve Cockerrill and Jacqueline Ellis
セイル
バテンにエンドキャップがしっかり接着されているか確認する。そうでないと、バテン・ポケットに残ったキャップをはずすために苦労することなる。
テルテール
ほとんどのセーラーにとって、1ペアのテルテールはコース維持のために注意を払うための唯一の手段だ。最も一般的な位置は、図1-9の通り。ウールが一般的だが、濡れるとセイルにくっついてしまう。これを防ぐためにはセイルのテルテールの周辺をロウソクでこすっておけばよい。

図1-9 テルテールとセイル・ウィンドウの前の角、セイル・ラベルの隅が、正三角形または二等辺三角形になるようにする
保管
当然、あなたはボートの「エンジン」をよい状態に保ちたいはずだ。レーザー・セイルは樹脂をしみ込ませ たダクロンのセイルクロスでつくられ、折り目やしわができるほど素材は柔らかくなる。ビーチでセイルをバタバタなびかせておくのは、セイルを確実に痛め付ける方法の1つだ。そして不適当な保管も同様だ。塩分を水洗いで落として、乾かしたら、フット合わせて塩ビのパイプに巻いておくのが最良の保管法だ。折り畳む場合には、毎回少しずつ折り目をずらすことをすすめる。